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債券投資信託とは何ですか?

債券投資信託とは、複数の債券を投資対象とし、債券市場を指数化したものに沿って運用を行うファンドのことです。 一般的には、株式型やブル型・ベア型よりも緩やかな値動きですので、中長期の運用向きです。

信託ってなに?

信託は、あなたの「大切な財産」を、「信頼できる人」に託し、あなたの「大切な人」のために、管理・運用してもらう制度。 「だれのために」、「どういう目的で」財産を管理・運用するかはあなたが決めることができます。 そして、財産を託された人は、あなたが決めた目的の実現に向けて財産を管理・運用します。 ここではそんな信託の仕組みについてご説明します。 まずは、信託の基本的な仕組みを説明するぞ。 信託って、なんだか難しそう。 一体どんなものなのかしら? 「信託する」ってどういうこと? 自分が持つ財産を、信託銀行等の受託者に託し、管理・運用してもらうことを「信託する」というんじゃ。 それって、銀行に預金するのとは何が違うの?

信託銀行ってどうなの?

信託銀行等は、個人や企業の財産管理、運用などの豊富な知識と経験を有する専門家集団です。 このような厳格なルールと専門性によって、信託財産は安全に管理されているのです。 信託された財産は、名義は受託者のものとなりますが、実質的には受益者のものとして管理された状態となります。 委託者のものでも、受託者のものでもなく、独立した状態にあるので、万が一委託者や受託者が破産しても、信託された財産は影響を受けません。 例えば委託者が破産した場合には、受託者にお金を貸した人(債権者)が信託財産を差し押さえようとしても、それは実質的には受益者のものであるため、差し押さえることはできないと法律で定められています。

投資信託ってなに?

投資信託は、「株式」を中心に投資するものもあれば「債券」を中心に投資するものもあります。 不動産やコモディティ(小麦、トウモロコシ、金・銀、石油などの商品)も投資対象になり得ます。 株式も債券も含めて、さまざまな資産にまんべんなく投資する「バランス型」の投資信託も存在します。 目論見書(もくろみしょ:投資信託の取扱説明書)を見ると、投資エリアの分類と組み合わせて「国内債券型」「海外株式型」「バランス型」などと表示され、どこの何に投資する投資信託なのかわかるようになっています。 ちなみに、投資信託には「株式投資信託」と「公社債投資信託」という分け方もあります。 株式投資信託は「株式にも投資できる投資信託」、公社債投資信託は「株式には投資できず、債券を中心に投資する投資信託」のことです。

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